勉強の流れ

これまでに中長期の計画の立て方、ルーティンの作り方、毎日の計画の立て方について説明をしてきました。

毎日の勉強の仕方について、もう少し説明をします。

勉強で一番ハードルが高いのは、最初に勉強をやり始めるときです。

これまで別のことをやっていて、そこから勉強を始めるときには、まだ頭が勉強モードになっていないために、なかなか勉強に取り組みにくいことがあります。

そんなときは、勉強の中でも、簡単なことから始めることです。

勉強には大きく分けて、インプットとアウトプットがあります。

インプットは、教科書を読んだり、復習のためにノートを読んだりすることです。

アウトプットは、問題を解いたり、ノートを整理するために書いたりすることです。

インプットとアウトプットでは、インプットの方が比較的簡単なため、最初はインプットから始めて、頭を慣らしてからアウトプットに取り組むようにしましょう。

もう一つは、簡単な内容と難しい内容です。例えば、単語を書いて覚えるというのはアウトプットになりますが、比較的単純な作業です。一方で、数学の問題を解いたりするのは比較的難しいことが多いです。単純な作業の単語を覚えることなどで頭を慣らしてから、問題を解くというのもよいでしょう。

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