友達は少なくてもよい

「友達が多い人は人気者だからよい」「友達が少ないのは恥ずかしい」と思っている人がいたら、そんなことはありません。

周りの人全員と仲良くなれたら素敵ですが、現実には色んな子や色んな性格の人がいて、自分と考えが合わないのが当たり前です。

だから、無理して友達を多く作ろうとせずに、自然と気が合って、一緒にいて楽しい人がいたら、仲良くなればよいのです。

学校で、もし周りに一人も気の合う人がいなくて、ひとりぼっちだとしても、自分に合わない所に無理して馴染もうとする必要はありません。

すぐに友達ができなかったとしても、いずれ必ず、自分と合う人がみつかりますので、心配しないでください。


自分の気持ちを大切にする

「嫌われることが怖い」「相手を傷つけてしまうのが怖くて、自分が嫌なことでも断れない」という人もいるでしょう。

でも、自分の人生を生きるためには、勇気を出して断ること・嫌われても仕方がないと開き直ることは、とても大事なことです。

断る勇気・嫌われる勇気を持たなければ、自分の夢や目標を実現することは難しいでしょう

断ることは、相手を大事にしないことではありません。

断る勇気・嫌われる勇気を持つということは、友達を大事にしながら、断らなければいけないことは断ること、自分の信念を貫くことです。

それができるようになれば、いずれ本当に自分のことを応援してくれる人が見つかります。

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