国語編

国語の勉強の仕方について、短時間の勉強で最も成果がでるやり方を説明します。


なぜ国語を勉強すると楽しいのか?

国語とは、人の気持ちや感情、主張を文章で表現したり、表現されたものを理解することです。

だから国語に強くなると、「主人公の気持ちはどんなだろう?」と考えたり、ストーリーを考察できるようになるので、小説はもちろん、ドラマやマンガもより楽しむことができるようになります!

また、自分の気持ちを表現することも上手になります!

自分の気持ちを表現することが上手になれば、人間関係も上手くいきやすく、恋愛にも強くなれます。

このように、国語力は生きていく中でとても重要な力ですので、ぜひみなさんも国語力をUPしてください!


1日5分授業の復習をする!

短時間の勉強で成果をだすために、学校の授業の復習は、全科目、必ずやりましょう。

国語の授業の復習方法は、

・授業で使ったプリントやノートを見返す

・授業の中で大切だったことを考える(必要があれば重要な所に下線を引く)

この2つで十分です。

もしわからない言葉などがあれば、その日の内に意味を調べておきましょう。


漢字を覚える!

学校や塾で漢字テストをしたことがありますか?

漢字はとても単純で、「覚えていれば確実に点数が取れ、覚えていなければ点数が取れない」ので、確実に点数につなげるために、まずは漢字練習をしっかりやりましょう!

漢字の覚え方は、問題集やワークの問題を繰り返し練習すること

英単語を覚えるときと同じように、

1日5〜10個ほどの漢字を、それぞれ10回ずつ書いて覚える

        

自分で小テストをする

        

間違えた漢字は、小テストで間違わないようになるまで、繰り返し書いて練習する

というサイクルを実施してください。

毎日少しずつ覚えていき、次のテストでは漢字の所は満点を取れるように頑張ってください!


問題集やワークを3回解く

漢字練習の次は、問題集やワークを解きます。

英語の学習法と同じように、問題集(ワーク)は1周で終わらず、3回やってください。

1回やっただけでは、あまり力がつかず、2〜3回やることで力がつきます。

そのためには、答えを直接書き込まず、必ずノートや別の紙に問題を解くことを忘れないでください。

そして答え合わせをしたら、合っていた問題の番号には〇をつけておき、間違えた問題には✓の印をつけておきます。

2回目、3回目に問題を解くときは、前回間違っていた問題だけを解けば大丈夫です。

答えの解説を読んでも理解できない時には?の印をつけておいてください。1回目は理解できなくても、2回、3回とやることによって、徐々に理解出来るようになっていきます!また、自分で考えて分からないところは友達や先生に聞いてみるのもおすすめです。一人で悩んでいるのは時間がもったいないです!

国語は数学のように、答えがハッキリ決まっていない問題もあります。

だから国語の回答をすべて完璧に理解しなくても大丈夫です。最初は「7〜8割くらい理解できるように頑張ろう!」という気持ちでワークの問題を解いていきましょう


自由時間に自分の好きな本を読もう!

読書は、想像力や表現力、人の感情を読み解く力などの基本的な思考力を高めることができます。

だから、国語の勉強以外にも、自由時間などにぜひ読書もしてください。

読書を楽しむコツは「読むのが楽しい本を選ぶ」。これだけです!

読むのが面倒だなと感じる本は、読まなくて構いません。それよりも「この本読みたい!」という本を見つけて、読んでみることです。。

ぜひ本屋へ行って、表紙をめくってみて、自分が「読んでみたいな!」と思う本を探してみてください。必ず読みたくなる本が見つかります!

堅い本が苦手な人は、最初はマンガでもOK!少しずつ小説などの活字の本に慣れていけるといいですね。


受験対策で読解力の強化をしたい人は

受験対策で国語の読解力を高めたいと考えている人向けに、少しだけ難易度の高い話をします。

読解力を伸ばすためには、

・新聞の一面の一番下の小さなコラムを読む(読売新聞→編集手帳、朝日新聞→天声人語など)

・著者の伝えたいことに下線を引く

これをできれば毎日、時間がなければ週に1回でもよいので、繰り返していくだけで、文章を読み解く力が飛躍的に高まりますので、興味がある人は取り組んでみてください。


みなさん、国語の勉強法は理解出来ましたか?

・1日5分授業の復習を行う

・漢字を覚える

問題集(ワーク)を3回繰り返し解く

短時間の勉強で成果が出せるように、今日からこの3つに取り組んでください!

そして、時間を見つけて、本屋さんに行ってみてください!

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