どんな人にも、どんなことにも、必ず、周期、波があります。
今日は調子がよいなという日と、今日はあまり調子が乗らないなという日があります。
調子がよい状態も、ずっとは続きません。
逆に、調子が悪い日も、ずっとは続きません。
必ず、交互にやってくるということを理解してください。
ですので、毎日、同じように頑張るということを目指さなくても大丈夫です。
調子が悪い日は、悪い日なりの頑張り方をすればよいのです。
大切なのは、調子が悪いときに、大崩れしないことです。
調子が悪い日を経験したら、そういう日にどういう過ごし方をするのかを考えてみましょう。
大切なのは、ゼロにしないということです。
疲れている日は、1時間、勉強を頑張らなくてもよいので、15分でもやって、少しでも続けることです。
そして、今日は15分しかやらなかったとネガティブに捉えるのではなく、疲れていたけれど最低限15分は出来た、そしてよい休憩をとれたと、前向きに捉えればよいのです。
また、週に1回は、完全に休む日を取り入れて、気分転換することも大事です。
休みの日があることによって、その他の日も頑張りやすくなりますので、メリハリをつけてください。