勉強を頑張って行うために、睡眠時間を削るのは、オススメしません。
睡眠時間が少なくなり、頭がボーッとした状態だと、授業も自分でやる勉強も集中力が落ち、せっかく時間をかけても理解力が下がってしまいます。それよりは、しっかりと睡眠をとって、脳がリフレッシュされた状態で短時間でも集中して勉強した方が効果が出ます。
適切な睡眠時間は、人によって異なりますが、成長期の中学生であれば、多くの場合は7時間以上寝るのがよいでしょう。
十分な睡眠時間をとるためには、自分のスケジュールを振り返ってみることです。そして睡眠時間を削るのではなく、睡眠時間を確保しながら、限られた時間をどう過ごすか、たくさんやりたいことの優先順位をどうつけるかを考えましょう。