人によって得意なことは異なります。
絵を描くのが得意な人、歌を歌うのが得意な人、スポーツが得意な人、勉強が得意な人、人を笑わせるのが得意な人など、色々です。
同じ勉強の中でも、国語は好きだけれども、数学の計算は苦手とか、スポーツの中でも、柔道は得意だけれども、球技は全然ダメなど、様々な人がいます。
大切なことは、何でもできるようになろうとしなくてよく、一つでも自分の得意なことを見つけて、それに集中するのがよいということです。
例えば、みんながサッカーをやっているので自分もサッカーを始めたけれど、なかなか上手くならないというとき、サッカーよりももっと向いていることがある可能性が高いです。それはスポーツかもしれないし、スポーツ以外のことかもしれません。そんなときは、頑張ってサッカーを続けるよりも、自分に向いていることに取り組む方がよいでしょう。
ただ、何が自分に向いているかは、色々と経験してみないと分かりません。