自分の行動を変えるということは、何かをやめることでもあります。
何かをやめるときは、時には勇気がいります。
例えば、習い事をやっているとして、基本的には何かを続けることはよいことなのですが、自分の優先順位に照らしてその習い事の優先順位は低いということであれば、きっぱりと、やめる必要があります。
これまで続けてきたからという理由で、自分が一番やりたいことよりも、習い事に行くことが優先になってしまうのは、よくありません。もしくは、自分が一番やりたいことを優先した上で、習い事もできるということであれば、続けるのがよいでしょう。
友達との関係でも同じことが言えます。友達を大切にすることはとてもよいことですが、惰性で遊ぶのではなく、自分の優先順位を考えた上で、友達との時間も考えなければ、自分の目標は実現出来ません。