逆転劇を起こした人たち(堂安律)

今回は、2022年ワールドカップで活躍した堂安律選手の逆転劇を紹介します。

自分のモチベーションアップのためにもぜひ読んでみてください!


4年ぶりにカタールで行われたサッカーのワールドカップ。

日本代表は、「死のグループ」と呼ばれる強豪国揃いのグループに配属され、決勝トーナメントの突破はかなり厳しいと予想されていました。

しかしながら結果は、優勝経験のあるドイツとスペインに勝利をして、予選1位で通過して決勝トーナメントに進出しました。

ドイツ戦もスペイン戦も、ともに前半は1−0とリードをされていました。日本はこれまで、ワールドカップで後半に逆転されることは何度もありましたが、自分達が追いついて逆転したことはありませんでした。

それでも森保監督率いる日本代表のメンバーは誰一人諦めることなく、全力でプレー。選手一人一人の個の力を存分に発揮して、奇跡とも言われる逆転勝利を2つも行いました。

その中でも、特に活躍が輝いていた選手の一人が、堂安律選手です。

堂安選手は、2022年現在24歳で、ドイツのサッカーチームで活躍しています。

彼は今回のワールドカップでも

「『俺しかいない。俺が決めるんだ』と思って決めた」

「サッカー選手だけど、エンターテイナー」

「絶対打ってやると決めていたので思い切って打ちました」などたくさんの名言を残していますが、

共通しているのが「自分が決める」という意識と、貪欲さと、ポジティブ思考

実際どのシュートも、その意識を持っていたせいか、シュートまでの流れに迷いも躊躇も一切ありませんでした。

そして、インタビューでも「壁に当たった時、唯一の救いは勘違いすること。ワールドカップで点を取ると思っていたし、絶不調で先が見えない中でも勝手にプレーをイメージしていた。そのおかげでトレーニングを続けることができた。この性格に感謝です」と答えています。

苦しい経験や辛い思いをしてきたからこそ、どんな状況でも諦めない強気さとポジティブ思考を持つことができたのでしょう。


堂安選手は、常に目標を「夢」として強く持ち、公言し続けてきました。

今、苦しい経験や辛い思いをしている人も、ぜひ堂安選手のように強気で前向きな思考を目指してほしいと思います。

前向きな思考は、毎日、繰り返して習慣を作ることで、誰でも持てるものです。

そして夢を実現できるように、逆転劇を目指して努力していきましょう!

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