成果につながる勉強法

共通の原則1色んな参考書や問題集に手を出さない。教科書以外に問題集を1つ決めてそれを2〜3回やる。(2回目、3回目は前回間違った問題のみをやればよい)参考書は基本は買わなくてよい(受験時期には、これに加えて過去問2〜3回やる)

共通の原則2分からない部分をすぐに全て理解しようとしなくてよい。分からない部分は飛ばしてあとで先生に聞けばよい。6〜7割の理解できれば十分

共通の原則3長時間勉強しなくてよい。できるだけ短時間で効率的に勉強する方法を工夫する。やることよりも、やらなくてよいことを考える

共通の原則4授業の復習をする。授業の内容は一度受けただけではすぐに忘れてしまいます。復習することで始めて身につきます。10分でもよいので、当日や翌日に授業の大事なポイントを復習する習慣をつけましょう

共通の原則5:自分でノートをまとめようとしない。教科書の内容をノートにまとめると時間がかかり、問題集を解く時間がなくなります。教科書の内容は書き込みをしたりハイライトをしながら読めば十分です。ノートの整理よりも問題集を解くことに時間を使いましょう。

英語の勉強法:①単語・熟語を覚える。単語を知らないと英語は始まりません。1日に5個ずつなど単語・熟語を覚えていきます。覚え方は5回紙に書いてみて確認し、間違えたらまた5回書きます。②教科書を読んで内容を6〜7割理解出来るか確認する。③問題集を2〜3回解く

数学の勉強法①教科書を読んで内容を6〜7割理解出来るか確認する。分からないところは先生や友人に聞く。②問題集を2〜3回解く(数学が苦手な人は、数学のみ家庭教師や個別指導をつけて質問するのもありです。)

理科の勉強法数学とほぼ同じです。①教科書を読んで内容を6〜7割理解出来るか確認。分からないところは先生や友人に聞く。②問題集を2〜3回解く

国語の勉強法①漢字を覚えるやり方は英単語の覚え方と同じです。②教科書を読んで内容を6〜7割理解出来るか確認する。③問題集を2回解く(正解がない問題が多いので、理解出来なくても気にしない。)更に、週に1度、読売新聞の1面下にある短いコラム「編集手帳」(朝日新聞であれば「天声人語」)を読み、大事だと思うところに線を引くと、読解力が飛躍的に高まります

社会の勉強法暗記中心の科目ですが、コツがあります。まずできれば日本史や世界史のマンガを一度読んで歴史の流れをつかみましょう。次に①教科書を1回読む。②問題集を1回解く。③問題集で間違った部分は教科書に戻り、暗記ペンを使ってチェックをする。そして暗記下敷きを使ってチェックした部分を隠し、覚える

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