心配をされても気にしない

昨日は、親が子供に対して心配をしないことの大切さを書きました。

今日は、子供の立場で、親から心配をされたときに、どうすべきかについて考えます。

自分のことを心配されることは、あまり嬉しいことではありません。それは昨日にも書きましたが、自分のことを信頼されていないと感じることで、ネガティブな感情を受け取ってしまうからです。ポジティブなよい結果を出すためには、ネガティブな感情は障害になります。

そうした状況を避けるためには、一つの方法は、そうした親との距離をある程度おくということも必要です。どんな人間関係であっても、一定の距離感は必要で、それは親であっても変わりません。

もう一つの方法は、スルーする力です。親から心配をされたときに、それをまともに受け止めたり、深刻に考えずに、スルーしてしまうテクニックも必要です。意識することで、ある程度それができるようになっていきます。

親から何を言われようと、あなたの今の状況を心配する必要はありません。それに、心配をしても問題は解決しません。心配は捨て去って、前向きな気持ちで、自分の目標を見つけて、それに向けて取り組んでいけばよいのです。

そのためには、前向きな考えの人を見つけて、一緒に過ごすことが出来るとよいでしょう。

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