リーダーシップを発揮する-⑥フォローを忘れない

一人で生きていくことができる人はいません。

中学生、高校生であっても、例えば、部活などをやっていれば、そこで人間関係が生まれます。自分一人だけが頑張って練習しようと思っても、みんなの意識を高めなければ、チームは強くなりません。個人競技であったとしても、そのチーム全体のレベルが上がることで、個人の成績も上がります。

勉強は、比較的一人でできる部分も大きいですが、それでも毎日生活をする上で、学校に行ってクラスメイトや先生にあったり、家族と会ったり、何らかの人間関係が生じます。人間関係を良好に保つことは、自分の心の状態を整えることにもつながります。

人間関係を良好に保つためには、何か議論をするときには、相手のメンツを潰さないことへの配慮が必要です。

既に無意識にできている人もいるかもしれませんが、何か厳しいことを言わなければいけなかったときは、その後にフォローをしたり、相手のよいところも指摘するといったようなことです。

それができる人は、格段に人付き合いが上手くなります。これまで、あまりそういうことをやっていなかったという人は、意識してやってみてください。

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