プレッシャーで緊張をすることがあると思います。
例えば、クラス全員の前で、何か発表をすることになったとすれば、緊張をします。
発表でなくても、授業中に手を挙げて発言をすることも、勇気がいるかもしれません。
もしくは、部活で大事な試合に出るときも、プレッシャーで緊張することがあると思います。
適度なプレッシャーは悪いことではありませんが、プレッシャーが強すぎると、自分の実力を発揮出来なくなってしまいます。
普段は普通に話すことができるのに、緊張するとうまく話せなくなってしまうようなときです。
なぜプレッシャーを感じるかというと、一つは慣れの問題もありますが、もう一つは失敗を恐れる気持ちです。
みんなの前でおかしなことを言ってしまったら恥ずかしいという気持ちがあると、余計にプレッシャーを感じて上手く話せなくなってしまいます。
バスケの試合のフリースローで、これを外してしまったらどうしようという気持ちがあると、プレッシャーがかかってしまいます。
これを防ぐためには、よい意味で開き治ることです。恥をかいてもよいんだ、失敗をしてもよいんだというよい意味での開き直りの気持ちを持つことで、プレッシャーを感じずに集中して取り組むことができます。
実際、みんなの前でおかしなことを言って笑われたって、生命に危険がおよぶわけではありません。恥をかいたってよいんだと、開き直ってください。
もう一つは、事前に準備をすることです。準備をしっかりすることで、自分にできることはやったのだから、あとはどっちの結果になったとしてもよいと思うことです。