優先順位を考える

自分の目標や、やりたいことがたくさんある場合には、自分の中での優先順位を考えるとよいと思います。

例えば、よい成績をとりたい(例:5教科合計400点以上)、部活で県大会に出場したい、友達と遊びたい、高校生であればバイトをしてお金がほしい、ライブを見に行きたい、ゲームをクリアしたい、プログラミングを学んでみたい、本を読みたい、など、目標や、やりたいことがたくさん出てくるかもしれません。

目標や、やりたいことは、幾らあってもよいと思います。でも、1日は24時間で限られていますので、どの目標が自分にとって一番大切か、順位をつけてください。

そして、その目標を達成するために、最低これくらいの時間は必要(長ければ長いほどよい訳ではありません。)ということを考えて、毎日、一週間のうちに何にどれくらいの時間をかけるかを考えましょう。

なお、スケジュールは、大体、思ったよりも時間がかかる場合が多いです。

ですので、自分にとって、よい成績をとることが、ゲームをやることよりも優先順位が高いのであれば、ゲームをやっていたら勉強の時間が足りなくなったということのないように、必ず、優先順位が高い物から先に時間を割くことが大事です。(勉強の優先順位が高いのであれば、勉強をやってから遊ぶなど。)

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