嫌いなことであったり、そんなに好きではないけれども、断りにくいとか、親や先生に言われたからとか、これまでせっかく続けてきたからという理由で、仕方なく続けていることがあるかもしれません。
好きではない習い事とか、好きではない勉強、あまり好きではない友達との付き合いなど、色々とあるかもしれません。
昔は我慢することが美徳と考えられていました。
国や社会のために個人が我慢をすることがよいと考えられていたからです。
でも今は世の中が大きく変わって、個人を尊重して、個人が自由に活躍することによって、社会の活力を高めて、社会課題を解決し、世の中をよくしていくことが求められる時代です。
ですので、嫌なことを我慢して続ける忍耐力を鍛えるのではなく、嫌なことはきっぱりやめる勇気をお持ちましょう。