クメイ式の3つの特徴

1楽しんで学ぶことで、結果を出す

勉強を頑張り、よい成績をとってよい大学に行けば、よい人生を過ごせるというような時代は終わりました。
単に試験でよい成績を取ることができたとしても、そのような能力は、AIの時代ではもはや重視されません。

それよりも、最も大事なことは「学ぶ楽しさを知る」ことです。

いまメジャーリーグで大活躍している大谷翔平選手の成功の秘訣や要因はたくさんありますが、大前提となるのが、野球が大好きなことです。好きだからこそ、頑張れるし、今はもう、好きではないことを頑張らなくてもよい時代です。

このため、クメイ式では、勉強を楽しむこと、勉強を楽しめる状態を作ることを一番大切にします。

そして勉強をするときには、自分なりの目標を持つと、よりやる気が高まりますし、勉強をして成果が出ればさらに楽しくなり、その繰り返しが、目標の実現という結果につながります。

もし、いま勉強が楽しく感じられないとすれば、それは
・自分に合わない環境やペースで勉強をしなければいけなかったり、
・先生や学校との相性が合わなかったり、
・体調や心の状態が整っていなかったりなど、
何らかの理由が考えられますので、一緒にその状態の解消に努めます。

2個々の生徒の状態に合わせた指導

勉強をしているのに思うように成績が伸びない場合には、理由があります。

勉強の内容や、問題の解き方が本人の理解度に合っているものか?つまづいているポイントは何か?これらについて、自分で自分のことを客観的に見て修正することは困難ですが、正しい指導を受けることで改善することができます。

大手の塾で行われている集団授業や、デジタル教材を中心とした指導では気付くことができない、生徒一人一人の勉強のやり方のクセや学習レベル、生活環境などに合わせた、個別のていねいな指導をクメイ式では行っています。

個々の生徒の状態に合わせた指導を行うことにより、いま勉強が苦手な生徒でも十分挽回できますし、既によい成績の生徒も更に上を目指すことができます

3最も成果の出る学習計画の作成

勉強は、必ずしも長時間やればよいというものではありません。
山を登るときには、地図を持って頂上までの登りやすい道を知らなければ、道に迷ってしまって、たくさん歩いているのに頂上にたどりつけないですよね。
勉強も同じで、「楽しんで学ぶ」ことの次に大事なことは、「できるだけ少ない時間で成果の出る方法を知る」ことです。

例えば、インプットとアウトプットのバランスです。勉強で最も力がつくのはアウトプット(問題を解くこと)です。学校での勉強はインプット(授業)に多くの時間が使われますので、自宅や塾での学習はアウトプットに時間を多く使うことが有効です。
また、限られた時間の中で最大の成果を出そうとすれば、何をどのように勉強するのかも大事です。生徒の理解度によっても異なりますが、一般的には、たくさんの参考書や問題集に手を出すよりは、一つの問題集を繰り返し解くことの方が成果が出ます。同じ問題集の中でも、力を入れるべき部分とそうでない部分があります。

クメイ式では、生徒の学習状況に合わせた、無理のない、最も成果の出る学習計画を一週間ごとに作成し、実施していきます。これを毎週繰り返し、上手くいかなかったことは振り返って改善をしていくことで、最終的には、自分で計画を立てて実施する力をつけることを目指します
この「計画を立てて実施する力」は、中学校を卒業して高校に入ってからも、その後も、ずっと役立つ財産になります。